実行委員会

ティモ・レーネ、業務執行取締役
暫定最高経営責任者(CEO)兼DACH担当専務取締役
2022年1月1日、暫定CEOに任命され、専務取締役として取締役会に加わる。常務取締役として、SThree最大の地域であるDACH(ドイツ、オーストリア、スイス)における日常的な業務運営を統括。
オランダで国際経済学を学んだ後、2006年にセールスコンサルタントとしてドイツでProgressive Recruitment事業に参加。2009年には、デュッセルドルフでSThreeのシニアビジネスマネージャーに就任。同事業を当社の急成長ビジネスの筆頭へと育て、DACH地域におけるデュッセルドルフの純手数料シェアを、2009年の4%から2012年には27%まで拡大した。2013年、シニアセールスディレクターに昇進し、DACH事業全体の共同運営責任者となる。2017年には同地域の常務取締役に就任。SThreeグループ収益の33%以上を占め、10拠点に1000人以上の従業員を擁するDACH事業全体の責任を負うこととなった。

アンドリュー・ビーチ、専務取締役
最高財務責任者(CFO)
グローバルな展示会事業を展開するHyve Group plcからSThreeに加わり、2021年7月に取締役に就任。 CFOとして、SThree Group全体の財務戦略 および財務活動全般の責任を負う。CFOとして高い実績を誇り、上場企業においては13年以上の経験を持つ。急速な高成長を遂げる企業での事業変革や資金調達、合併・買収に国内外を問わず携わってきており、取締役会や上級管理職と企業の戦略や方向性について提携してきた豊富な経験を誇る。
Hyve社のCFO時代には、著しい変革を経て、国際的な急成長を遂げる同社の牽引役として活躍し、FTSE 250への昇格に貢献。それ以前は、Ebiquity plcで複数の役職を歴任した。2007年にグループ財務コントローラとして入社し、翌年2008年にはCFOに就任。2014年、最高財務責任者兼執行役員に昇格。PwCでの研修を経て、公認会計士の資格を取得。1998年から2007年まで同社に勤務。

サニー・アッカーマン
社長(米国)
2021年、南北アメリカにおけるSThree事業の社長に就任。 Specialist Staffing Group (SThreeの 一部門)および米国ブランドの戦略、パフォーマンス、 および運営に責任を負う。 過去には、Frank Recruitment Groupの南北アメリカ社長として、同社最大の地域を担当。北米においてIT専門家集団を率い、専門市場の開拓や新ブランド開発、顧客拡大に従事。
それ以前はManpowerGroupで14年以上にわたり、バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーとして、さまざまな役員職を歴任。これまで、戦略的アドバイザーやビジネスパートナーとして、Fortune 500に名を連ねる大手企業や業界のリード企業と協働してきた経験を持つ。 テキサス A&M大学で 学士号を取得。
過去3年間に人材派遣業界で最も影響力のある女性が選ばれる、Staffing Industry Analystの「Global Power 100」に選出されている。

マシュー・ブレイク
最高人事責任者(CPO)
2019年にSThree入社。CPOとしてSThreeの人材戦略を担当。報酬、人材獲得、学習・能力開発、組織的有効性、文化、多様性、平等、包括、従業員エンゲージメント、健康・福利厚生など、重要な支柱分野の責任を担う。また、グループ資産およびワークプレイス戦略、環境・社会・ガバナンスの目標達成に向けた取り組みの責任者も務める。
大規模な変革プログラムや人材育成プログラムの指導において豊富な経験を持ち、これまでもRexel社の英国・アイルランド担当人事部長、Carpetright plc社のグループ人事部長、Tesco plc社のグループリーダーシップ開発部長など、数々の上級職を歴任している。ロンドンメトロポリタン大学で、人的資源管理学のポストグラデュエートディプロマ取得。

ケイト・ダンソン
法務顧問兼グループ総務部長
2021年SThree入社。 SThree Group全体の法務業務の提供および運営を担当し、公開有限会社(LLC)の総務部長を務める。当社入社以前は、Johnson Matthey plc社の顧問として、グローバルグループの職務全体にわたる法律業務の提供を指揮。それ以前は、同社内でグローバルにわたり、さまざまな上級職を歴任。
複雑なグローバル法務や倫理・コンプライアンス、ビジネス、リスク管理の問題に関して、豊富な知識と経験を誇る。国際法律事務所Ince&Coで個人弁護士としてキャリアをスタートした。事務弁護士の資格を有する。
キングスカレッジロンドンで宗教学の学位を取得後、2002年から2004年に法科大学にて学ぶ。

ニック・フォークス
最高技術・情報責任者(CTIO)
2021年、SThree入社 。 CTIOとして、SThreeグループ全体にわたるテクノロジー・デジタル戦略ならびに運営を担当。 経験豊富なテクノロジーリーダーとして、サービスおよび社内環境における幅広い経験を持つ。前職では大規模な変革を遂行した経験があり、直近では、世界85か国でセキュリティ関連事業を展開するG4SのグループCIOを務めた。
2014年3月のG4S入社前は、Tesco社でIT運用およびインフラストラクチャのディレクター、また金融投資コミュニティ向けに意思決定支援ツール・サービスを提供するグローバルプロバイダーのMSCI社ではITディレクターを歴任。Deloitte ConsultingおよびCable&Wirelessの両社でもディレクターを務め、IT業界において20年以上の幅広い経験を有している。
レディング大学のサイバネティクス、 制御エンジニアリング、人工知能、 コンピューターサイエンスの理学士号取得。
取締役会

ジェームズ・バイルフィールド(会長)
非業務執行取締役
2017年10月、 SThreeの上級社外取締役に就任するとともに、会長に指名。現在、指名委員会の委員長および報酬委員会の委員を務める。
また、Stagecoach Group plcの非業務執行取締役(報酬および指名委員会に所属)、ならびにMoneysupermarket.com Group PLCの非業務執行取締役(監査および指名、リスク、報酬委員会に所属)でもある。その他、McKinsey & Companyにてシニアアドバイザー、Teach Firstでは役員の任に就いている。
過去には、メディアグループCondé Nastの27か国におけるデジタルトランスフォーメーションを統括し、Skypeの創業経営陣の一員として同社のグローバル事業を拡大したほか、Yahoo!では重要な成長期に複数の上級管理職を歴任。広告テクノロジーのグローバル企業であるOpenXの元CEOでもあり、投資銀行JP Morgan Chaseでのキャリアを経て、英国の地域情報企業UpMyStreetの共同創立者にも名を連ねている。

ティモ・レーネ
暫定CEO兼DACH担当常務取締役、専務取締役
2022年1月1日、暫定CEOに任命され、専務取締役として取締役会に加わる。常務取締役として、SThree最大の地域であるDACH(ドイツ、オーストリア、スイス)における日常的な業務運営に全責任を負った。
オランダで国際経済学を学んだ後、2006年にセールスコンサルタントとしてドイツでProgressive Recruitment事業に参加。2009年には、デュッセルドルフでSThreeのシニアビジネスマネージャーに就任。同事業を当社の急成長ビジネスの筆頭へと育て、DACH地域におけるデュッセルドルフの純手数料シェアを、2009年の4%から2012年には27%まで拡大した。2013年、シニアセールスディレクターに昇進し、DACH事業全体の共同運営責任者となる。2017年には同地域の常務取締役に就任。SThreeグループ収益の33%以上を占め、10拠点に1000人以上の従業員を擁するDACH事業全体の責任を負うこととなった。

アンドリュー・ビーチ
CFO、専務取締役
グローバルな展示会事業を展開するHyve Group plcからSThreeに加わり、2021年7月に取締役に就任。 CFOとして、SThree Group全体の 財務戦略 および 財務活動 全般の 責任を 負う。 CFOとして高い実績を誇り、上場企業においては13年以上の経験を持つ。急速な高成長を遂げる企業での事業変革や資金調達、合併・買収に国内外を問わず携わってきており、取締役会や上級管理職と企業の戦略や方向性について提携してきた豊富な経験を誇る。
Hyve社のCFO時代には、著しい変革を経て、国際的な急成長を遂げる同社の牽引役として活躍し、FTSE 250への昇格に貢献。それ以前は、Ebiquity plcで複数の役職を歴任した。2007年にグループ財務コントローラとして入社し、翌年2008年にはCFOに就任。2014年、最高財務責任者兼執行役員に昇格。PwCでの研修を経て、公認会計士の資格を取得。1998年から2007年まで同社に勤務。

デニス・コリス
非業務執行取締役
2016年7月にSThree取締役のほか、指名よび報酬委員に、2018年4月には監査委員に任命。また、2016年9月に報酬委員会の委員長、2018年10月には上級社外取締役に就任している。 2018年12月1日付で、従業員エンゲージメントNEDに任命。
また、専門流通企業であるSmiths News plcの非業務執行取締役および報酬委員会委員長を兼任し、British Heart Foundation(英国心臓財団)の報酬委員会委員長および諮問委員も務めている。これに先立ち、3i Group plcのグループ人事ディレクター、そして直近ではBupaの最高人事責任者(CPO)を務めた。国際人事および執行委員会での経験も豊富で、EYおよびStandard Chartered plc、HSBCにて上級管理職を歴任。Chartered Institute of Personnel and Development(公認人材開発研究所)のメンバーでもある。

バリー・ブライエン
非業務執行取締役
2017年9月に、SThree 取締役のほか、監査および指名・報酬委員に任命。
データアナリティクスおよび戦略コンサルタント会社であるSTRAT7のグループ最高経営責任者でもある。過去には、メディア・マーケティングコミュニケーショングループCreston plcの最高経営責任者を務めており、同社の売却・上場廃止に伴い2017年に退任。Creston plcでは、バイアンドビルド戦略による2004年からの成長に大きく寄与し、最高執行・財務責任者を務めた。
M&Aの資金調達や投資家関連など、公開企業における幅広い経験に加え、グローバルメディアおよびデジタル、マーケティングコミュニケーション企業各社で30年間、さまざまな業界の取締役会やクライアントの成長戦略について助言を行ってきた。

最新ニュース
2021年度年次報告書:STEM人材派遣に向けたSThreeの取り組み
STEM分野で求められるスペシャリストと先駆的なグローバル企業の引き合わせに向けたSThreeの取り組みについては、当社の2021年度年次報告書ならびにTCFDステートメントをご覧ください。
SThree、前年比で111%増の過去最高の利益実績を記録
2021年11月30日を終了日とする会計年度の通期決算で税引前利益6,000万ポンドを記録。
SThree、「英国で最も賞賛される企業(Britain’s Most Admired Companies)2021」のサポートサービス部門トップを獲得
Management Todayが発表した調査では、SThreeは、13の主要基準のうち8項目で1位を獲得しました。
SThree、9年連続でドイツの「トップエンプロイヤー」に選出
当社のポジティブな企業文化の醸成と社員をサポートする取り組みが、Top Employer Instituteに評価されました。
SThreeは、すべての主要地域で力強い成長を遂げ、通期で過去最高の純手数料実績を達成
STEMスキルに対する需要の高まりと当社戦略の実行により、純手数料は前年比19%増の3億5570万ポンドとなり、2019年比で9%増となりました。
Sthree、2021年欧州ダイバーシティアワードの「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
EDAアワードは、欧州大陸で最も権威があり、広く認められているダイバーシティイベントとして確固たる地位を築いています。
サミラ・アリモハマッド、SIAの「人材派遣業界で最も影響力のある女性」に選出
SThree Americasのバイスプレジデント兼法務顧問は、北米の人材派遣業界で最も影響力のある女性の一人として高く評価されています。
Sthree、欧州ダイバーシティアワードの「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」最終選考にノミネート
SThreeは、2021年欧州ダイバーシティアワードの「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」最終選考にノミネートされました。
SThree、新しい最高マーケティング責任者を任命
キャロル・マクナーニーの多様な経験は、世界No.1のSTEM人材派遣業者になるという当社の野心的な目標の達成を後押しすることになるでしょう。
SThree、好調な2021年第3四半期決算を発表
純手数料が前年同期比で29%増、通期の利益もコンセンサスを大幅に上回る見込み。
SThree、Social Shiftersのグローバルイノベーションチャレンジの公式パートナーに
世界が直面している最大の課題の解決に取り組むSTEM分野新企業向けのエキサイティングな起業支援プログラム。
SThreeが好調な半期決算を発表、利益の伸びがパンデミック前の水準を上回る
営業利益が2020年半期比で106%増加、契約社員と正社員の純手数料が前年同期比でそれぞれ8%、18%増加。
SThree、オフィス再開に伴いハイブリッドワークモデルを導入
当社では社員の声に耳を傾け、在宅勤務とオフィス勤務の両方を認めるハイブリッドポリシーを採用しています。
SThree、新しい最高財務責任者を任命
人材派遣サービスのさらなる成長と財務の健全性の確保に向けて、アンドリュー・ビーチを任命。
Financial Times紙、「欧州の気候変動リーダー」にSThreeを選出
地球の未来を守る、炭素排出量削減の取り組みの成果が評価されました。
Generating Geniusとの提携により、英国の5名の大学生に奨学金を援助
ロンドン、マンチェスター、バーミンガムの大学でコンピュータサイエンスとエンジニアリングを学ぶ優秀な学生たち。
SThreeによる5年間の気候変動への取り組みが評価
CDPの自主的開示プログラムは、炭素排出量の12%削減を達成した当社にB評価を付与しました。
SThree、Recruiter Awardsの「サステナブル・リクルートメント・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」に選出
サステナビリティ戦略が、「影響と社会的関与について、実証可能な解決策を伴う強力で成熟した考察を行った」と評価されました。