プラスチックフリーフライデー
小さな取り組みでも環境に大きな影響をもたらすことができます。オランダチームを例に見てみましょう。現地のESGアンバサダーは、社会でどれだけ大量の使い捨てプラスチックが消費・廃棄されているか、意識を高めたいと考えていました。そこで開始したのが「プラスチックフリーフライデー」です。
2021年9月の導入以来、オランダチームは毎週金曜日にボランティア休暇の時間を使い、ゴミ拾い活動に参加。ゴミ袋と火挟みを手に、昼休みや仕事帰りに地域の美化に貢献しています。SThree Netherlandsのシニアカスタマーケアコンサルタント、リサ・ストゥムクは次のように話します。
「ゴミ拾いで、これほどポジティブな気持ちになれるとは思っていませんでした。同僚と一緒にゴミを拾い、キレイになった歩道を見るたびに、社会のロールモデルとして環境に良いことをできているという達成感を感じることができます。気分転換にもなりますし、同僚と仕事以外のことでつながることができるのも魅力だと思います」
街路・公園で60リットルのゴミを回収(ベルギー&ルクセンブルグ)
ベルギーとルクセンブルグの社員が地球を守るために立ち上がり、街路や公園、近隣の森に集結しました。合計32人がボランティア休暇を使用し、ゴミ袋24袋分、約60リットルのゴミを回収。
世界環境デーに合わせたことで、環境パートナーから清掃用具の提供を受けることができました。

「多くの社員がこの活動に積極的に参加してくれたことを、とても嬉しく思います。リモートワークで自宅にこもりがちな中、屋外で汗を流し、環境のために活動することは、素晴らしい体験でした」 アンドラーダ・カルーガル, L&Dデザイナー兼ESG BeLuxリード
農園クリーンアップ(英国)
英国リーズオフィスのボランティアグループは、ボランティア休暇を一部利用し、地元の都市農園でのボランティア活動に参加しました。Meanwood Valley Farmでは、より健全な木が育ちやすいよう、5年ごとにハナミズキの木や灌木を特定の方法で伐採しています。
参加した社員は、一日で仕事を終わらようと、ノコギリや剪定ばさみを手に汗を流しました。伐採した木も無駄にすることはなく、木工細工として生まれ変わったものが農園の随所に飾られています。

「環境とリーズの地域社会のために少しでも役立っていると思うと嬉しくなります。作業自体は大変でしたが、できることをできる限りやろうと全員が団結し、最後までやり遂げることができました」 コナー・バックリー , SThree UK&I、人材コンサルタント
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