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第二新卒から築く、リクルーターとしてのキャリアとは?

Nana Kamimura

「新卒で会社に入社したものの、実際に入ってみたら自分のやりたいこととは違った」「自分が成長できる環境なのかどうかわからない」「自分の努力や成果が正しく評価されていない」。社会人として働き始めた際に、このような理想と現実のギャップを抱くことは決して少なくありません。とりわけ、日本の企業においては新卒採用の段階では職種が決まっておらず、入社後の配属によって所属部署が決まることも多く、やりたいことや自分の成長に軸を置いている方にとってフラストレーションの溜まる環境となることは珍しくありません。

今回は、社会人経験を数年積んだ後に、リクルーティングや営業未経験でいわゆる“第二新卒”として当社に入り、現在活躍する社員の上村 南奈に、SThreeでの仕事やキャリアについて話を聞きました。

新卒ではどのような業界・業種で働いていましたか?

「新卒では、雑貨などの輸入や仕入れを行う会社に入社しました。旅行が好きで、英語を使う仕事がしたいと思っていたため、バイヤーとして海外に買い付けに行くなど、好きなことを仕事にしたいという思いがありました。しかし、実際に働き始めてみると大量生産の現場を目の当たりにし、ESGやSDGsへの関心が高まっている社会や世界の流れと逆行しているのではないかと思い、これが本当の自分のやりたいことなのか疑問をいただくようになりました。

これがきっかけとなってエシカル商品に興味を持つようになり、転職してエシカル商品販売のECサイトの立ち上げ業務に携わる仕事に就きました。この時、どのような仕事をするか、またどのように社会や世界と関わり、影響を与えることができるのか、というのは自分の人生にとって非常に大きな部分であることに気づきました。」

 

SThreeへ入社した理由は?

「元々人材業界についてはほとんど知らなかったのですが、SThreeの採用担当から声をかけてもらい、興味を持つようになりました。面接の過程で多くの人と話し、オフィスの様子を聞くたびに、様々な国籍や文化的背景を持つ人が集まるインターナショナルな職場であることが伝わってきて、日常的に英語が使える環境であることに魅力を感じました。

また、同じ業界の他の会社でも選考を受けていましたが、SThreeはSTEM分野に特化しているという独自の立場を持っており、ビジネスや方向性がわかりやすいという点が一つの決め手になりました。STEM分野や私自身が担当しているIT業界や必要不可欠であり、今後もさらに伸びていく分野だということが明らかなので、会社、そして自分自身も成長していける環境だと感じました。」

リクルーティングの仕事やキャリアについて

CF Consulting Team Photo

「これまでリクルーティングや営業の経験がない中でリクルーターとしての仕事を始めましたが、とても楽しく、充実していると感じます。最初は業界の知識もあまりない中からのスタートでしたが、日々候補者の方との会話を通じて新しいことを学び、会話の中でわからなかったことは自分で調べることを繰り返して知識も身に着けることができました。私の場合はCandidate Consultantとして候補者の方専任のコンサルタントとして仕事を始めましたが、その中でクライアント企業の方との会議に参加する機会を作ってもらったり、チームの先輩方から学んだりすることができたので、Recruitment Consultantへと昇進してクライアント企業の方とやりとりをするようになってからもスムーズに仕事が進められたと感じています。

以前の仕事は自分の成果が見えにくいと感じることが多かったのですが、リクルーティングの仕事は自分の努力や成果が明確な結果として数字で見えるので、とても面白いですし、やりがいも感じられます。チームプレーやチーム内の助け合いはもちろんありますが、個人の成果が数字で見られるのはチームで行う営業ともまた少し違った達成感が味わえます。」

今の仕事でどのようなことがモチベーションとなっていますか?

Okinawa Supertrip

「数字で自分の成果が見えることに加えて、SThreeでは明確な昇進(プロモーション)のターゲットが決まっているので、目標設定が非常にしやすく、頑張れば達成できるゴールが常に目の前にあることで、常に高いモチベーションを保つことができます

ランチクラブなどのインセンティブもモチベーションを保つための大きな助けとなっています。2022年10月には高い成果を上げた社員が参加できるスーパートリップへと参加し、沖縄へ行きました。豪華なホテルに泊まり、シュノーケルや離島ツアーなどのアクティビティに参加して非常に楽しい時間を過ごすと同時に、社内の他の部署やチームの同僚たちのことをさらによく知る機会となり、とても充実した時間となりました。

また、先日自分が転職のサポートを行った候補者の方のお祝いをするために食事に行った際、転職をして本当に良かったと感謝の言葉をいただき、今の仕事をしていてよかったと改めて感じることができました。自分自身が転職をして今の仕事と巡り合い、仕事を変えるのは勇気がいることであると同時に、人生に大きな変化をもたらすことを実感しているため、他の方が同じような経験をするためのサポートができることを心から嬉しく思っています。」

社会人になって比較的すぐに転職したことについて、今振り返ってみてどのように感じますか?

「一般的には3年は続けた方がいいと言われていることもあり、当時は新卒で入った会社をすぐに辞めてもいいのか悩みました。しかし、働き始めたばかりの一番成長したい、そして成長ができる時期に我慢をして成長するチャンスを失ってしまうリスクを考えた時に、時間を無駄にするのはもったいないと感じ、積極的に動く決断ができたと思います。

学生時代は自分の好きなことができればいいと思っていましたが、現実とはギャップがあったことや、今振り返ってみると1社目を経験したからこそわかることも多かったと思います。人材業界やリクルーティングの仕事は新卒の時には考えていなかった選択肢ですが、いざ飛び込んでみると楽しくてやりがいもあり、自分の決断に満足しています。」

Nana Kamimura (1)
「働き始めたばかりの一番成長したい、そして成長ができる時期に我慢をして成長するチャンスを失ってしまうリスクを考えた時に、時間を無駄にするのはもったいないと感じ、積極的に新しい挑戦をする決断ができたと思います」 上村 南奈, リクルートメントコンサルタント

今後数年間、リクルーターとしての目標はありますか?

「まずは成果を上げてプロモーションを達成し、オフィスの中でも業績として上位に入りたいと思っています。また、現在は日系のクライアント企業様とやり取りをする機会が多いのですが、グローバル企業や外資系企業のニーズにも対応できるよう、日々の業務に加え、トレーニングを通じてグローバルビジネススキルを身に着けていきたいと思っています。

未経験でSThreeに入社してからすでに多くのことを学び、成果も出すことができてとても嬉しく思いますし、これからも多くを学んで成長を続け、多くの方の採用と転職のサポートをしていきたいと思っています。」

 

SThreeで第二のキャリアを築きませんか?

SThreeは様々な国籍やバックグラウンドを持つ社員が活躍しており、明確なプロモーションターゲットや業界内でも高い水準を保つコミッションスキーム、また受賞歴もあるトレーニングプログラムなど、年齢や経歴に関係なく、誰しもが成功したキャリアを築くことができる環境が整っています。

自分の成果や成長が目に見える仕事や日常的に英語を使うことができる国際的な職場、そして誰かの人生に大きなインパクトを与えることのできるキャリアにご興味をお持ちでしたら、以下のパンフレットをぜひご覧ください。SThreeでの仕事や、それによって得られるメリットの数々について詳しくご紹介しています。

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